あべのハルカスのイベント会場店員が麻疹(はしか)を発症、今後さらに感染拡大の恐れ

(ABCニュースから:リンクはこちら)

本日、あべのハルカスのバレンタインイベント会場の店員2人が、麻疹を発症したと報道されました。イベント会場には不特定多数の来店者がおり、今後さらに感染が広がりそうです。

 

麻疹(はしか)にかかった三重県の若者が1月6日の大阪市内のAKBイベントに参加した影響で、大阪での麻疹の感染拡大が危惧されていましたが(リンクはこちら)、実際に麻疹患者数は1月21日以後、連続して1週間あたり2桁(11人、10人)を記録し急増中です。

 

麻疹の感染力は、インフルエンザの10倍とされ、最強レベルです。また麻疹の潜伏期間は10-12日のため、2月3・5・8日にイベントに参加された方が新たに麻疹を発症するのは2月月13日~20日頃、すなわち今週~来週には、ハルカスのイベント参加者からの新たな麻疹発症の報告が予想されます。麻疹を疑って医療機関受診を予定される方は、必ず事前に医療機関に電話してその旨を伝えてください。

 

一方で、麻疹ワクチン(またはMRワクチン)を2回接種していれば感染リスクはほぼゼロですので、これに該当する方は安心してください(麻疹を発症しやすいのは、近年の事例では、関西空港の集団発生含めて大部分が、世代的にワクチン接種が不十分だった20歳後半から40歳代の成人です)。

 

枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック