感染症情報2022年第18週

(2週ぶり更新です)新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)枚方市HP(リンク)から)、直近1週間(5/6~5/12)の枚方市居住者の新規感染者は752人(前週529人、前々週861人)でした。前週はGW期間中のため少ない報告となりましたが、前々週と比べても減少しています。ただし以下の様に、大阪府全体または国レベルでは既に増加に転じたことが明確になっており、枚方市でも今後は増加に転じると見られます。

 

大阪府全体のこの1週間(5/6~5/12)の新規感染者数は21,670人(前週13,014人、前々週20.358人)で、GW期間中だった前週(4/29~5/5)とは比較困難ですが、前々週と比べても増加に転じています。今後の増減の指標となる「実効再生産数」(>1なら増加、<1なら減少)の直近の値(リンク)大阪府で1.44(東京1.21、全国1.28)とGW空けてから急上昇しており、第6波の収束を待たずに、第7波が始まったようです。GW明けのリバウンド、とも言える状況であり、今後、感染者数の急増加が予想されます。

一方、現況下の重症者数は、20人(前々週25人)、1週間の新規死亡者は21人(前週23人、前々週43人)で、当面はこのまま減少傾向が続き、コロナ感染者増加から2-3週後に、重症者、死亡者が増えることが予想されます。まだまだコロナとの付き合いは長引きそうです。 

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染情報センター」報告から(5/2~5/8)、北河内地区において多いものは以下の順でした。

①感染性胃腸炎(69人)

②突発性発疹(10人)

③咽頭結膜熱(7人)

 

GW期間と重なり全体の報告数は少なめです。2週前に、大阪府全体で急増加したRSウイルス感染症ですが、その後の増加は見られず(49→45→29人)、北河内地区でも増加の兆しはありません。一過性の限定的な増加だったと思われます。

 

枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック