感染症情報2022年第37週

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)枚方市HP(リンク)から)、直近1週間(9/16~9/22)の枚方市居住者の新規感染者は1563人で、前週(2322人)から約3割超の減少となりました。当院でも、新学期開始直後に続いた子どもの感染者の一過性の急増もなくなり、感染者数は減少してきています。

 

大阪府全体のこの1週間(9/16~9/22)の新規感染者数は33,590人(前週46,951人)で、約3割弱の減少となりました。今後の増減の指標となる「実効再生産数」(>1なら増加、<1なら減少)の直近の値(リンク)大阪府で0.79(東京0.85、全国0.79)で、当面は減少状況の流れが続くと思われます。現況下の重症者数は35人(前週40人)と減少傾向が持続し、1週間の新規死亡者は86人(前週94人)とこちらも減少が続いています。第7波は着実に収束に向かっている様子です。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染情報センター」報告から(9/12~9/18)、北河内地区において多いものは以下の順でした。

①RSウイルス感染症(75人)

②手足口病(65人)

③感染性胃腸炎(38人)

④ヘルパンギーナ(13人)

 

RSウイルス感染症は2週続けて増加し(52→70→75人)、次に、手足口病が続いていますが、大阪府全体では、これが逆転して1位手足口病、2位RSウイルス感染症となりました。今後北河内地区でも来週あたり逆転する可能性があります。当院では、ヒトメタニューモウイルス感染症が最多で、次いでRSウイルス感染症、ヘルパンギーナがみられますが、今週は溶連菌感染症も目立ち始め、一部の保育園では小流行もあるようです。

 

枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック