感染症情報2022年第46週

2022-11-24 感染症情報(新型コロナウイルス含む):更新しました

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)から)、大阪府全体のこの1週間(11/18~11/24)の新規感染者数は29,146人(前週26,536人)で、前週から約1割の増加でした。3週連続で増加は1割程度にとどまっており、あまり勢いは感じられません。今後の増減の指標となる「実効再生産数」(>1なら増加、<1なら減少)の直近の値(リンク)大阪府で1.07(東京1.04、全国1.06)であり、当面は今回の第8波は緩やかに推移しそうです。現況下の重症者数は21人(前週28人)、1週間の新規死亡者は33人(前週28人)でした。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染情報センター」報告から(11/14~11/20)、北河内地区において多いものは以下の順でした。

①感染性胃腸炎(43人)

②手足口病(24人)

③ヘルパンギーナ(16人)

④突発性発疹(8人)

 

先週とは逆に、手足口病が減少、胃腸炎が増加して再度順位が入れ替わりました。

インフルエンザは、この1週間で、大阪府全体では154人の報告があり、前週から微増しました(145→154人)。地域的には、大阪市北部39人(前週17人)、北河内22人(前週9人)などで増加が目立ちますが、前週に多かった大阪市南部、堺市、泉州はいずれも減少しました。今のところインフルエンザの増加もそれほど勢いはありません。

 

当院の状況ですが、今週月曜から本日までの新型コロナ陽性者は4人で、先週7人から減少しています。一般感染症としては、ヒトメタニューモウィルス陽性児が数例で、検査に引っかからない発熱児が多いです。インフルエンザは、新たな陽性例はありません。

 

枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック