感染症情報2023年第2週

2023-01-19 感染症情報(新型コロナウイルス含む):更新しました

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)から)、大阪府全体のこの1週間(1/13~1/19)の新規感染者数は51,849人(前週82,292人)で、約4割減となり、ようやく第8波は峠を超えたようです。今後の増減の指標となる「実効再生産数」(>1なら増加、<1なら減少)の直近の値(リンク)大阪府で0.72(東京0.71、全国0.73)で、当面は減少状況が続くと考えられます。現況下の重症者数は90人(前週88人)、1週間の新規死亡者は217人(前週182人)で、これらはまだ共に増加が継続していますが、今後はゆっくり減少に向かうと思われます。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染情報センター」報告から(1/9~1/15)、北河内地区において多いものは以下の順でした。

①感染性胃腸炎(97人)

②RSウイルス感染症(21人)※前週は0人

③突発性発疹(6人)

④溶連菌感染症・水痘(4人、同数)

 

RSウイルス感染症が前週ゼロから急増しましたが、枚方市内では報告がゼロでしたので、一部の施設での集団感染と思われ、一時的な増加の可能性が考えられます。インフルエンザは、この1週間で、北河内地区で524人(40定点、前週313人)と注意報レベル(定点あたり10人)を超えました。今後さらに増加し警報レベル(定点あたり30人)を超える勢いで増加していくと思われます。

 

当院の状況ですが、今週16日月曜~19日木曜まで、新型コロナ15人、インフルエンザA型12人でしたが、勢いがあるのはインフルエンザです。また、嘔吐下痢を伴う胃腸炎も多いです。