感染症情報2024年第35週

2024-09-05 感染症情報:更新しました

今週の、「大阪府感染情報センター」の報告から(8/26~9/1)、北河内地区の定点医療機関から報告数の多い一般感染症(インフルエンザ・コロナ含まず)は以下の順でした。

①手足口病 ②感染性胃腸炎 ③溶連菌感染症 ④RSウイルス感染症

 

上位の順位は前週から同じで、感染者数も大きな変動は見られませんでした。マイコプラズマ感染症は報告数はさらに減少が進み、一旦ピークを越えた可能性があります。

 

当院の状況ですが、今週9/2月~9/5木曜までで、手足口病16人、感染性胃腸炎13人、RSウイルス感染症7人、溶連菌感染症4人、新型コロナ2人、ヒトメタウイルス感染症2人、マイコプラズマ感染症2人、アデノウイルス咽頭炎2人、インフルエンザA型1人、でした。手足口病が増えてきているのと、今季初めてとなる、インフルエンザA型陽性例がありました。

 

今週末9月7日土曜日は休診です。ご不便おかけしますが、よろしくお願いします。