感染症情報2024年第37週

2024-09-19 感染症情報:更新しました

今週の、「大阪府感染情報センター」の報告から(9/9~9/15)、北河内地区の定点医療機関から報告数の多い一般感染症(インフルエンザ・コロナ含まず)は以下の順でした。

①手足口病 ②感染性胃腸炎 ③溶連菌感染症 ④RSウイルス感染症

 

上位の順位は4週間変わりありません。報告数自体も大きな変化はありません。

一般感染症以外でも、インフルエンザも新型コロナも、前週から減少しました。ただし市内の小学校では学級閉鎖が散発的にみられ、市内に限ってはインフルエンザは増加しています。

 

当院の状況ですが、今週9/17火~9/19木曜までで、手足口病15人、感染性胃腸炎6人、RSウイルス感染症3人、溶連菌感染症3人、マイコプラズマ感染症1人、インフルエンザB型1人、でした。