2024-11-28 感染症情報:更新しました
今週の、「大阪府感染情報センター」の報告から(11/18~11/24)、北河内地区の定点医療機関から報告数の多い一般感染症(インフルエンザ・コロナ含まず)は以下の順でした。
①感染性胃腸炎 ②手足口病 ③溶連菌感染症 ④RSウイルス感染症
手足口病と感染性胃腸炎が入れ替わりました。手足口病は今年5月にトップになって以後、約半年以上トップに君臨していたことになり、今年の手足口病は特に息の長い流行だったといえます。またインフルエンザは週末23日土曜が祝日だった影響か、前週から減少しましたが、市内ではインフルエンザの学級閉鎖も増えてきており、確実に流行が始まったようです。
当院の状況は、今週11/25月~11/28木までで、感染性胃腸炎11人、溶連菌感染症6人、マイコプラズマ感染症3人、手足口病2人、インフルエンザA2人、RSウイルス感染症2人、新型コロナ2人、ヒトメタ感染症2人、アデノウイルス感染症1人、でした。