感染症情報2025年第37週

2025-09-18 感染症情報:更新しました

今週の、「大阪府感染情報センター」の報告から(9/8~9/14)、北河内地区の定点医療機関から報告数の多い一般感染症(インフルエンザ・コロナ含まず)は以下の順でした。

 

①感染性胃腸炎 ②RSウイルス感染症 ③伝染性紅斑(りんご病) ④溶連菌感染症

 

上位の順位に変わりなく、前回急増していたRSウイルス含めて、今回は報告数の増減も小幅でした。インフルエンザ、新型コロナの報告数も小幅な動きでした。一方で、市内ではインフルエンザや新型コロナによる学級閉鎖が引き続きみられ、近隣中学では新型コロナによる学年閉鎖もありました。

 

当院の状況は、今週9/16火~9/18木の期間、RSウイルス感染症7人、感染性胃腸炎4人、新型コロナ2人、伝染性紅斑(りんご病)1人、溶連菌感染症1人、ヒトメニューモ感染症1人、アデノウイルス感染症1人、でした。RSウイルス感染症が増えてきています。