水ぼうそうワクチンが2014年10月に定期接種(無料化)となってから2年:接種率の向上により、病気の発症が激減し、その効果がはっきりと示されました

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161012-OYTET50019/

時々、「水ぼうそうの病気はかかっておいたほうがいいんじゃないですか?」と親から質問されることがありますが、とんでもありません。時に水ぼうそうは、肺炎や脳炎を発症して重篤化します。また感染力が強く、周囲にも迷惑をかけます。子どもの健康にとり脅威の一つである水ぼうそうを、ワクチンで予防することは、親としての大切な責務です。定期接種として、1歳以上~3歳未満の間に2回の接種が無料ですが、早期からの予防のためにも、1歳になったら早めに受けてください。もちろん、水ぼうそう以外のワクチンも、定期接種以外のもの(ロタウイルスやおたふくかぜなど)も含めて、全てきちんと接種されることを強くお勧めします。