感染症情報(新型コロナウイルス含む)

毎週木曜更新:お休み時は除きます

2023-01-26 感染症情報(新型コロナウイルス含む):更新しました

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)から)、大阪府全体のこの1週間(1/20~1/26)の新規感染者数は32,908人(前週51,849人)で、前週比約4割減と減少状況が継続中です。今後の増減の指標となる「実効再生産数」(>1なら増加、<1なら減少)の直近の値(リンク)大阪府で0.72(東京0.72、全国0.71)で、第8波は一旦収束に向かっています。現況下の重症者数は86人(前週90人)、1週間の新規死亡者は205人(前週217人)で、これらもようやく今週から減少に転じました。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染情報センター」報告から(1/16~1/22)、北河内地区において多いものは以下の順でした。

①感染性胃腸炎(158人)

②溶連菌感染症(12人)

③突発性発疹(9人)

 

一般感染症では感染性胃腸炎が前週(97人)から1.6倍と急増し、一般感染症全体(201人)の8割近くを占めています。インフルエンザは、この1週間で、北河内地区で834人(40定点、前週524人)と前週から1.6倍とこちらも急増中です。

 

当院の状況ですが、今週23日月曜~26日木曜まで、新型コロナ13人、インフルエンザA型11人でした。嘔吐、下痢、腹痛を伴う感染性胃腸炎も増加中です。また一部の園で、RSウイルス感染症が流行しているようです。


2023-01-19 感染症情報(新型コロナウイルス含む):更新しました

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)から)、大阪府全体のこの1週間(1/13~1/19)の新規感染者数は51,849人(前週82,292人)で、約4割減となり、ようやく第8波は峠を超えたようです。今後の増減の指標となる「実効再生産数」(>1なら増加、<1なら減少)の直近の値(リンク)大阪府で0.72(東京0.71、全国0.73)で、当面は減少状況が続くと考えられます。現況下の重症者数は90人(前週88人)、1週間の新規死亡者は217人(前週182人)で、これらはまだ共に増加が継続していますが、今後はゆっくり減少に向かうと思われます。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染情報センター」報告から(1/9~1/15)、北河内地区において多いものは以下の順でした。

①感染性胃腸炎(97人)

②RSウイルス感染症(21人)※前週は0人

③突発性発疹(6人)

④溶連菌感染症・水痘(4人、同数)

 

RSウイルス感染症が前週ゼロから急増しましたが、枚方市内では報告がゼロでしたので、一部の施設での集団感染と思われ、一時的な増加の可能性が考えられます。インフルエンザは、この1週間で、北河内地区で524人(40定点、前週313人)と注意報レベル(定点あたり10人)を超えました。今後さらに増加し警報レベル(定点あたり30人)を超える勢いで増加していくと思われます。

 

当院の状況ですが、今週16日月曜~19日木曜まで、新型コロナ15人、インフルエンザA型12人でしたが、勢いがあるのはインフルエンザです。また、嘔吐下痢を伴う胃腸炎も多いです。


2023-01-12 感染症情報(新型コロナウイルス含む):更新しました

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)から)、大阪府全体のこの1週間(1/6~1/12)の新規感染者数は82,292人(前週56,975人)で、年末年始で見かけ上減少していた前週から約4割増加となりましたが、2週前と比べても約1割程度増加しています。現況下の重症者数は88人(前週75人)、1週間の新規死亡者は182人(前週150人)で、いずれも増加が継続しており、医療体制への負荷が高い状況が続きそうです。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染情報センター」報告から(1/2~1/8)、北河内地区において多いものは以下の順でした。

①感染性胃腸炎(96人)

②溶連菌感染症(8人)

③突発性発疹(7人)

 

インフルエンザは、この1週間で、大阪府全体で2256人(298定点、前週1066人)、北河内地区で313人(40定点、前週146人)と大きく増加し、3年ぶりの大きな流行となっています。枚方市でも同期間のインフルエンザは117人(13定点、前週39人)と前週から3倍に増え、定点1施設当たり9人となり、注意報レベル(定点あたり10人)を来週に超えるのは確実です。

 

当院の状況ですが、既に、インフルエンザA型の陽性者数がコロナ陽性者数を上回っています。また、インフルエンザやコロナ以外の発熱患者も多く、一部は溶連菌やアデノウイルスが陽性で、嘔吐下痢を伴う胃腸炎の方もおられ、また尿路感染症等により入院となる症例も散見されます。多くの感染症が一斉に同時多発的に流行しているといった状況になっています。