感染症情報(新型コロナウイルス含む)

毎週木曜更新:お休み時は除きます

2020-05-28 感染症情報(新型コロナウイルス含む):更新しました

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)枚方市HP(リンク)から)、大阪府下の直近1週間(5/21~5/27)の新規感染者は、+5人(計1,782人)、枚方市内居住者の直近1週間の新規感染者はゼロでした。1週間前に大阪府において緊急事態が解除されて以後も感染はしっかり抑制されています。枚方市におけるこれまでの感染者数38人を分析しましたが、20歳未満の感染はわずか1人で、子どもは大人に比べて感染リスクが大変低いことがはっきりとしています。長期休校・休園による子ども達の学習の遅れや心身への悪影響が深刻になっており、学校や園での活動再開は最優先で進める必要があります。一方で、福岡県北九州市では、5月に入って感染者ゼロが続いていたのが一転し、5月23日~27日で新規感染者が22人報告され、さらに本日だけで21人の報告があり、感染拡大の兆候をみせています。どの地域も同様の局地的な感染再燃は起こりえます。当分は、外出時はマスク着用とソーシャルディスタンスを心がける、こまめに手を洗う、3密をさける、という行動を継続する必要があります。ただし、2歳未満の子どもは、マスク装着により窒息などのリスクが高まるため、マスク不要です(リンク)。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染症情報センター」の報告(5/18-5/24)から、北河内地区で多いものは以下の順です。

①感染性胃腸炎:29例 ②溶連菌感染症:8例 ③突発性発疹:6例  

 

一般感染症の総報告数は先週一旦増加しましたが今週は再び減少に転じ(67→48例)、500例以上を記録した去年の同時期の1割以下となっています。最近、当院では、子どもの夏カゼの代表疾患である、手足口病の児が増えつつあります。


2020-05-21 感染症情報(新型コロナウイルス含む):更新しました

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)枚方市HP(リンク)から)、大阪府下の直近1週間(5/14~5/20)当たりの感染者増加数は、+15人(計1,777人)でした。先週1週間の増加数64人から一気に1/4以下まで減少しました。枚方市内居住者の直近1週間の感染者増加数は+1人(5月20日報告分、計38人)でした。この1例の方は90代女性で、残念ながらお亡くなりになりました(枚方市HPより)。これまでの枚方市内の感染者38人のうち現在も入院中は1人です。新型コロナウイルス感染症の流行がしっかり抑制され、医療体制も落ち着きを維持しているとの判断のもと、本日夕に、大阪府の緊急事態宣言が解除され、大きな節目の日となりました。府民、市民が忍耐強く行動制限を継続した成果です。

しかしながら、新型コロナウイルスが本当の姿を見せるのは、これからなのかもしれません。世界の1日あたり新規感染者は1日あたり10万人超となり過去最多を更新し(リンク)、世界的にはいまだ流行が加速している状況です。また、国内で第2波がくるかどうか、来るとすればその時期や規模はどうか、などは全く不明です。経済活動や教育現場の再開を徐々に進めて、感染者数の推移を慎重に見ていく必要があります。当分の間は、政府が提唱する「新しい生活様式」(リンク)に準じて、外出時はマスク着用とソーシャルディスタンスを心がける、こまめに手を洗う、3密をさける、という行動を継続する必要があります。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染症情報センター」の報告(5/11-5/17)から、北河内地区で多いものは以下の順です。

①感染性胃腸炎:30例 ②溶連菌感染症:11例 ③突発性発疹:8例 ④手足口病:5例 

 

一般感染症の総報告数はGW後半の影響下で激減した先週に比べると約70%増加しましたが(39→67例)、去年の今頃は500例前後であり、大変少ない状況が続いています。