感染症情報(毎週木曜更新:お休み時は除きます)

2019-08-22 北河内地区(枚方・寝屋川・交野・四条畷・大東・門真・守口)の感染症情報:更新しました

今回の「大阪府感染症情報センター」の報告(8/12--8/18)によると、北河内地区で報告数の多いものトップ5(インフルエンザ以外)は、

 

①感染性胃腸炎 ②RSウイルス感染症 ③手足口病 ④溶連菌感染症 ⑤ヘルパンギーナ

 

でした。今回はちょうどお盆休みと重なり医療機関の休診も多かったため全体の報告数は前週から半減(426→213例)しました。各疾患の報告数も軒並み減少している中で、唯一RSウイルス感染症は増加しており(34→37例)、これは実質的には前週から倍増していることを意味しています。本格的な流行期が始まったと思われます。

RSウイルス感染症は、乳児~3歳頃の児に気管支炎・肺炎を引き起こし、特に夜間の呼吸困難を生じやすく、入院になることも多い病気です。またウイルス感染症のため抗生物質も全く効果がなく、発熱・咳嗽・鼻汁が約5日間続き、その間、鼻水を吸引したり痰をきるお薬を飲んだりして症状を和らげつつ、ウイルスの活動性が自然に弱って治るのをひたすら待つしかない病気であり、注意が必要です。

 


2019-08-16 北河内地区(枚方・寝屋川・交野・四条畷・大東・門真・守口)の感染症情報:更新しました

今回の「大阪府感染症情報センター」の報告(8/5-8/11)によると(現時点でHP上は未表示のためリンクできず)、北河内地区で報告数の多いものトップ5(インフルエンザ以外)は、

 

①感染性胃腸炎 ②ヘルパンギーナ ③溶連菌感染症 ④手足口病・伝染性紅斑(リンゴ病)(同数)

 

でした。感染症全体の報告数はさらに減少し(480→426例)、夏休み効果もあり落ち着いた状態となっています。手足口病はさらに減少が進み(114→53例)、6週間続いた地区トップの座を明け渡しました。今回2位となったヘルパンギーナですがこれも増加したわけではなく前週からは減少しており(73→60例)、あくまでも減少幅が少なく相対的に2位になったという状況です。そんな中、目立った増加を示したのは、やはりRSウイルス感染症(今回6位)で、前週比1.5倍以上(22→34例)となりました。2017年、2018年とも8月中旬から急増し9月中旬にピークを迎えるパターンでしたので、今後間違いなく増加していくものと思われます。

インフルエンザに関しては、北河内地区では減少し(11→5例)小流行は落ち着いたようですが、大阪府全体では増加(17→23例)、この23例中14例が南河内地区からであり、今はこの地区で小流行があるようです。

一方、沖縄県では、昨日早くも注意報が出ました(リンクはこちら)。旅行者は注意をしてください。