感染症情報(新型コロナウイルス含む)

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2021-01-14 感染症情報(新型コロナウイルス含む):更新しました

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)枚方市HP(リンク)から)、直近1週間(1/8~1/14)の枚方市居住者の新規感染者は125人で、前週(前週99人)から大きく増加し、1週単位では過去最高となりました。このうち、子ども(中学生以下)の新規感染者は4人(未就学児1人、小学生2人、中学生1人)で、いずれも校内や園内での濃厚接触者はなく、休校休園措置はとられていません。この1週間の枚方市内での死者数は2人でした。

 

大阪府全体のこの1週間(1/8~1/14)の新規感染者数は、+3,815人で、前週(2,620人)から大きく増加しました。1週間のうち1日500人以上が4日もあり、感染増加が止まらない状況です。今後の増減の指標となる「実効再生産数」(>1なら増加、<1なら減少)は1/13時点で1.43(全国1.39)で、大阪府および全国の感染者数はさらに増加し続けるとみられます。この1週間の死者数は77人で前週(58人)から増加しています。重症者・死者は感染から2~3週後に増えてくるため、今後さらに死者数が増加するのは確実です。緊急事態宣言が発出されましたが、内容的にブレーキとしては不十分で、今後、感染者数・重症者数・死者数とも、これまでと次元が異なるレベルにまで高まる恐れがあります。ワクチンの普及が今後の状況を変える唯一の鍵、と考えています。

当面は、自分や家族を守るために、昼夜問わず外出や会食を避け、家庭内含めて、屋内外で会話を控え、会話時はマスクを装着、そして3密回避と手洗い励行といった感染防御対策を徹底して継続していくことが必要です。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染症情報センター」の報告から(1/4-1/10)、北河内地区において多いものは以下の順です。

①感染性胃腸炎 ②溶連菌感染症 ④突発性発疹 

 

また、インフルエンザは北河内地区で今回もゼロ、大阪府全体でもわずか9例でした。


2021-01-07 感染症情報(新型コロナウイルス含む):更新しました

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)枚方市HP(リンク)から)、年末年始の2週間の枚方市居住者の新規感染者はそれぞれ101人(12/25~12/31)、99人(1/1~1/7)でした。しかし、1/6に30人(過去最多)、1/7に26人と直近の2日間で急増モードに入ったことが明らかです。1/1~1/7期間の死者数は2人でした。子どもの感染者としては、1月1日以後、小学生2人、中学生4人の感染が報告されています。

 

大阪府全体のこの1週間(1/1~1/7)の新規感染者数は、+2620人でしたが、1/6が560人、1/7が607人と、こちらも直近の2日間連続で過去最多を更新しており、12月初めに一旦ピークを超えていましたが落ち着くことなく急増しています。今後の増減の指標となる「実効再生産数」(>1なら増加、<1なら減少)は1/6には1.14となっており、当面は大阪府内の感染者数が増加し続けるのは確実です。一方、この1週間の死者数は58人で、12月と同じペースですが、重症者・死者は感染から2~3週後に増えてくるため、これから死者数が増加するのも時間の問題です。現在の大阪府の感染状況はこれまでみられなかったような新たなフェーズとなり、緊急事態宣言は不可避と思われます。しかし、緊急事態宣言も一時的な効果しかないのはこれまでの国内外の状況を見ても明らかで、ワクチンの普及が今後の状況を変える唯一の鍵、と言っても過言ではないと思います。

当面は、自分や家族を守るために、できるだけ外出や会食を避け、家庭内・社内含めて会話を控え、会話時はマスクを装着、そして3密回避と手洗い励行といった感染防御対策を徹底して継続していくことが必要です。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染症情報センター」の報告から、今回は年末年始2週分(12/21-12/27, 12/28-1/3)の合計で、北河内地区において多いものは以下の順です。

①感染性胃腸炎 ②溶連菌感染症 ④突発性発疹 

 

感染性胃腸炎はコロナ以外の一般感染症の7割(233人中164人)を占めました。一方、インフルエンザは北河内地区で年末年始はゼロで、大阪府全体でもわずか4例と、前年同時期8665例の1/000以下です。


2020-12-24 感染症情報(新型コロナウイルス含む):更新しました

新型コロナウイルス感染症に関して(主に大阪府HP(リンク)枚方市HP(リンク)から)、直近1週間(12/18~12/24)の枚方市居住者の新規感染者は88人(前週74人)で、再び増加しました。この4週間の感染者数の推移は、72→84→74→88人で、大きく増加することはないものの、高止まり状態と言えます。死者はこの1週間で1人でした(市内の死者累計13人)。市内小学生の感染事例が、12月22日に1人、12月24日に1人、報告されていますが、いずれも学校内での広がりはありません。

 

大阪府全体の直近1週間の新規感染者数は、+1934人(前週2332人)で、3週連続で減少しています。死者は63人(前週65人)と6週間ぶりに前週を下回りました。今後の増減予想の指標となる「実効再生産数」は、12/23時点で大阪府0.88まで下がっています(リンク)。これらの数字からは、第3波の影響が早期から出ていた大阪府(および北海道:実効再生産数0.84)においては感染者数自体は峠を超えた、と言えます。しかし感染者数減少のペースはかなり鈍く、また全国的にみると実効再生産数は1.04で、東京や地方ではまだまだ感染者数の増加局面が続いています。また今回の第3波は、「施設や家庭内感染が多い=高齢層の感染比率が高い=重症化率が高い」、というのが特徴で、全国的にひっ迫した医療機関の負担改善は当分先と思われます。これまでの状況を見ると、今の第3波が一旦沈静化しても第4波第5波が来る可能性が高く、状況を変える大きく変える力があるのは現時点ではワクチン以外にないように思えます。国内では来年2月のワクチン開始に向けて、準備が進んでいます(リンク)。

 

年末年始は、できるだけ外出や会食を避け、家庭内・社内含めて会話を控え、会話時はマスクを装着、そして3密回避と手洗い励行といった感染防御対策を常に意識し、徹底して実行することが必要です。

 

その他の一般感染症について、「大阪府感染症情報センター」の報告(12/14-12/20)から、北河内地区で多いものは以下の順です。

①感染性胃腸炎:105例 ②溶連菌感染症:13例 ④水痘:10例 

 

胃腸炎が前週から約1.5倍(72→105例)に増えました。ノロウイルス腸炎が一部で広がっているという情報があります。またインフルエンザは北河内地区で1例(前年同時期500例)でした。大阪府全体のインフルエンザは11例と前週の3例から増えていますが、前年同時期4120例であったことと比べると、流行の気配すらない状況が続いてます。