SNSにおける子供の画像投稿のリスク

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SNSの普及で保護者が自分の子供の画像を投稿したり「シェア」する行為が盛んですが、これは予期せぬ危険と隣り合わせです。米国小児科学会(AAP)における報告で、「ネット上でシェアされた子供の画像は保護者が知らないうちに拡散して危険人物や犯罪グループの手に渡るリスクがある」と警鐘を鳴らしています。また、子供が将来、大人になった時に、プライバシー保護や肖像権のため、自身の過去の画像の管理を要求する可能性が指摘されています。まさか、と思うようなことが、実際に起きてしまう世の中です。自身や友人の子供の画像を投稿する際には、それらのリスクを十分に認識したうえで、慎重にご判断ください。