アンパンマン生みの親である、やなせたかしの生涯を描いた、 朝ドラ「あんぱん」が、いよいよ佳境に入ってます。
ドラマ中に出てきた「やさしいライオン」と「あんぱんまん」、それとこれからでてくるかもしれない?「あんぱんまんとばいきんまん」の3つの絵本を、クリニックの絵本置き場に置きましたので、是非お子様とご覧ください。
最初の出版時は、今のカタカナ「アンパンマン」ではなく、ひらかな「あんぱんまん」だったんですね。困った人にあんぱんまんの顔を食べさせる、という物語は、ドラマでも描かれたように、作者の戦争体験からの強い思いが、込められています。
「やさしいライオン」は、「あんぱんまん」より前に発表された絵本です。これもドラマにありましたが、当時交流のあった手塚治虫によって、アニメ映画化された作品としても知られています。

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