今度はガンダム登場!厚労省がAMR(薬剤耐性)対策を呼びかけ

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今回は、AMRというキーワードに注目です。標語も「アムロいきまぁーす」にかけて「AMR対策いきまぁーす」となっています。AMRとは、薬剤耐性 (AntiMicrobial Resistance) のことです。20世紀に実用化された抗生物質は多くの生命を救うことに貢献しましたが一方でその過剰な使用により、抗生物質の効かない菌が蔓延する、という深刻な問題を引き起こしています。さらに最近は、抗生物質により腸内細菌叢が乱れて色々な病気を引き起こすこともわかってきました。AMR対策をしなければ薬剤耐性菌により2050年には世界で年間1000万人が死亡し、ガン死者を上回るとの警告もあります。その対策の一つは、医療の現場で抗生物質の使用を必要最小限にする、ということです。子どもの発熱、咳、鼻汁、下痢の原因のほとんどはウイルス感染症で抗生物質は無効です。医療側も抗生物質をなるべく処方しない、患者側も抗生物質を求めない、ということが大変重要です。

ところで、7月の「マジンガーZ」に引き続き、今回「ガンダム」というロボットアニメの金字塔作品が起用され、また標語のダジャレも恒例となりました(厚生労働省担当者はかなりのダジャレ好きなアニメオタクなんでしょうね)。今後のコラボも楽しませてくれそうで、期待してます🙂

 

枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック