カテゴリ:最新トピックス



2020/06/04
新型コロナウイルスの影響により、枚方市保健センターでの4か月児健康診査の集団健診が長らく中止されていますが、その代替として、当院含む市内の小児科クリニックでの個別4か月児健康診査が開始されました(9月末まで)。対象は、昨年10月から今年5月までの間に生まれ、まだ4か月健診を未受診の児です。昨年10月26日から今年5月までの間に生まれた児に対しては、枚方市より、順次、ご案内と用紙が郵送される予定で、一部の方は既に届いておられることと思います(枚方市からのご案内:リンクはこちら)。昨年10月1日~10月25日の間に生まれた児は、ほとんどがすでにセンターでの健診を受けられていると思われますが、都合が合わずまだ4か月健診を未受診であれば、今回の個別健診の対象になります。お子様の発達発育をチェックする上でとても大切な健診となりますので、該当する方は、当院までご連絡ください。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2020/05/24
現在、大阪府の緊急事態制限も解除となり、感染状況も一旦は収束しつつある状況となりました。そこで、主に大阪府HP(リンク)の情報(5月23日時点)から枚方市居住者分を抽出し、枚方市HP(リンク)の情報も加えて、これまでの枚方市内の感染状況を分析してみました。...
2020/04/20
現在、新型コロナウイルス感染症への対応として、不要不急の外出制限が求められていますが、乳幼児期のワクチン(予防接種)は、不要不急の外出には該当しないとされています。逆に、これらのワクチンは、これまで通り、きちんと予定を立て効率よく受けていただく必要があります。ワクチン接種を少しでも効率よく受けるために知っておいてほしいことは、日本脳炎ワクチンが生後6カ月から受けることが可能である、という点です。 日本脳炎ワクチンの『標準的な』接種は3歳から、とされています。その理由は、長年、日本脳炎を発症する年齢は3歳以上で、3歳未満で発症することはないだろう、と考えられていたからです。しかし、近年、3歳未満でも発症する例がみられるようになりました(高知県で2009年に1歳児、沖縄県で2011年に1歳児、千葉県で2015年に生後11か月児)。それを受けて、現在、日本小児科学会では、地域によっては、生後6カ月からのワクチン接種を推奨しています(リンクはこちら)。それに合わせて、生後6カ月からの日本脳炎ワクチンを推奨する小児医療機関が増えてきています。 日本脳炎は、主に夏季に蚊を媒介して発症する疾患であり、地球温暖化により蚊の活動が活発化しリスク地域が広がる傾向があること、国内外の人の移動が盛んになりリスク地域へ移動・移住する機会が増えること、などから、当地域においても、生後6カ月から接種を行う意義は十分ある、と考えています。 また、生後6カ月から日本脳炎ワクチンを始めることで、以下のような多くのメリットがあります。 ①0~1歳の時期は接種を要する他のワクチンが多数あり、時期が合えば同時接種で来院回数を減らすことができる。 ②3歳以後から開始の場合だと、日本脳炎ワクチン接種のためだけの来院となるが、それが不要になる。 ③3歳からの日本脳炎ワクチンをうっかり忘れる方が少なからずあり、そのような接種もれを防止できる。 ④3~4歳児は、最もワクチン注射を怖がる年齢で、接種前から大泣きしたり暴れたりしがちだが、それを回避できる。 ⑤当院のワクチン枠をより多くの方が使えるようになり、有効利用できる。 ⑥現在、緊急事態宣言のもと外出自粛が当分続くが、来院回数を減らせることでその目的にもかなう。 6カ月から開始することによるワクチンの効果は、3歳から開始する場合と同等です(むしろ早くすることで予防も早くできます)。日本脳炎ワクチンの4回目(2期接種といいます)は、これまで通り、9~12歳で行いますので、長期的効果も同等と考えてください。既に3歳になってから日本脳炎ワクチンを受けられた方は、特に新たな対応は必要ありません。 6カ月から接種される場合には、以下のようなスケジュールとなります: ①6カ月:日本脳炎(1回目)(タイミングが合えば、四種混合(3回目)、BCGと同時接種も可) ②7か月:日本脳炎(2回目)、B型肝炎(3回目)の同時接種 ③1歳半:日本脳炎(3回目)、四種混合(4回目)、水痘(2回目)の同時接種 以上のように、日本脳炎ワクチンの生後6か月からの接種は、メリットが多い、と考えておりますが、もちろん、3歳からの接種をご希望の方には、そのように対応させていただきます。一方、これまで、3歳から接種しましょう、とお伝えしてきた方が、上記をお読みになり、それじゃあ早めに受けます、とか、次の他のワクチンと一緒に受けます、等のご希望があれば、そのように対応します。診察室でも、母子手帳を見て、適応ある方がおられれば、その旨、説明させていただきます。ご希望やご質問ある方は、医師または窓口、電話でご相談ください。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2020/02/22
今週号の週刊文春で「子どもに飲ませていい薬、ダメな薬」という特集がありました。最近多くの週刊誌が、同様の特集しているのを見かけますが、今回は子ども向けの薬ということで、興味をもって読んでみました。どれもよく調べ取材した良い記事と感じましたので、記事の一部について、少し解説を加えたいと思います。...
2019/09/29
(厚労省HPから:リンクはこちら)...
2019/07/29
(日本医師会HPから:リンクはこちら)...
2019/05/05
(時事ドットコムニュースから:リンクはこちら)...
2019/03/31
(あべのハルカスHPから:リンクはこちら) あべのハルカスにおける、2月上旬から始まったはしか騒動が約2か月を経てようやく終結しました。大阪府下のはしかの全患者は100人超ですが、うち約1/4の25人がハルカスの従業員・客でした(大阪市HPより:リンクはこちら)。...
2019/03/07
本日更新された大阪府の麻しん情報によると、1月からの累計が102例となり、3桁の大台を突破しました。これは年間394例が発症した2008年以来です。他の都府県に比べると圧倒的に多いですが、今週の麻疹の報告数は7例で、この3週間では徐々に減少傾向にあり(28→13→7例)、一旦は落ち着きつつあるようです。一方で気になるのは、風疹の今週の報告数が15例と今年の最高値となっていることで、この3週間でも増加傾向が顕著です(5→12→15例)。風疹は妊婦がかかると赤ちゃんに難聴・白内障・心臓病などの先天性障害を起こすので、こちらにも十分な注意が必要です。 麻疹と風疹は、いずれも発疹を伴う病気で、患者の中心が20歳代~40歳代と共通しており、紛らわしいのですが(医師でも鑑別の難しい時があります)、麻疹の特徴は、発熱が二峰性(一旦解熱した状態が半日~一日続いた後に2回目の発熱があり、その時に全身の発疹が出現)であることです。風疹の特徴は、首や耳の後ろのリンパ節腫脹が先行し、約3日後に発熱と発疹が同時に生じることです。MRワクチンまたはそれぞれの単独ワクチンを2回接種していれば発症しないかごく軽症で済むとされています。 いずれも感染力が強く、医療機関としては隔離対応などの準備が必要な疾患なので、もし麻疹か風疹を疑ったら、まずは医療機関に電話して症状を伝え、受診のタイミングや注意点をご確認ください。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2019/02/22
(朝日新聞バーチャル甲子園から:リンクはこちら) 新潟県高野連が高校生投手の障害予防のため投球制限を導入すると発表しましたが、それに対して日本高野連が待ったをかけました。投球制限はまず高校生の肩肘を守ることが最大の目的ですが、それだけでなく、日本の野球が国際大会で成功するためにも導入すべきと考えます。...

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