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人気ドラマやアニメ、ヒーローとのコラボを連発する厚生労働省が今度は「進撃の巨人」とタッグを組みました。今回の狙いは「咳エチケット」です。
インフルエンザなど多くの感染症は、咳・くしゃみによる鼻や口からの飛沫感染でうつるため、学校・職場・イベント会場など多くの人が集まる場所では感染リスクが高まります。また帰省や旅行をする人が多くなる年末年始は感染症が広域に拡大しやすい時期です。感染の抑制に有効とされるのが「咳エチケット」です。「咳エチケット」の具体的な方法は、「(1)マスク (2)ティッシュ・ハンカチ (3)袖口 などで鼻と口を覆うこと」とされています。
ポスターでは、咳エチケットの模範例として、主人公「エレン、ミカサ、アルミン」を、悪い例として「巨人」を、指導役として、きれい好きなキャラクターである「リヴァイ」を起用しています。
この時期、インフルエンザ流行拡大の真っ最中という絶好のタイミングでの「進撃の巨人」の登場です。咳やくしゃみで感染症をうつしたりうつされたりしないよう、咳エチケットを実践しましょう。
枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック