カテゴリ:リスク管理



2020/08/08
6~7月における全国の小・中・高校生(特別支援学校含む)の新型コロナ感染者は242人であった、と文部科学省が発表しました(リンク)。その内容を以下にまとめてみました。※内容の一部は報道されています(リンク)。...
2020/04/20
現在、新型コロナウイルス感染症への対応として、不要不急の外出制限が求められていますが、乳幼児期のワクチン(予防接種)は、不要不急の外出には該当しないとされています。逆に、これらのワクチンは、これまで通り、きちんと予定を立て効率よく受けていただく必要があります。ワクチン接種を少しでも効率よく受けるために知っておいてほしいことは、日本脳炎ワクチンが生後6カ月から受けることが可能である、という点です。 日本脳炎ワクチンの『標準的な』接種は3歳から、とされています。その理由は、長年、日本脳炎を発症する年齢は3歳以上で、3歳未満で発症することはないだろう、と考えられていたからです。しかし、近年、3歳未満でも発症する例がみられるようになりました(高知県で2009年に1歳児、沖縄県で2011年に1歳児、千葉県で2015年に生後11か月児)。それを受けて、現在、日本小児科学会では、地域によっては、生後6カ月からのワクチン接種を推奨しています(リンクはこちら)。それに合わせて、生後6カ月からの日本脳炎ワクチンを推奨する小児医療機関が増えてきています。 日本脳炎は、主に夏季に蚊を媒介して発症する疾患であり、地球温暖化により蚊の活動が活発化しリスク地域が広がる傾向があること、国内外の人の移動が盛んになりリスク地域へ移動・移住する機会が増えること、などから、当地域においても、生後6カ月から接種を行う意義は十分ある、と考えています。 また、生後6カ月から日本脳炎ワクチンを始めることで、以下のような多くのメリットがあります。 ①0~1歳の時期は接種を要する他のワクチンが多数あり、時期が合えば同時接種で来院回数を減らすことができる。 ②3歳以後から開始の場合だと、日本脳炎ワクチン接種のためだけの来院となるが、それが不要になる。 ③3歳からの日本脳炎ワクチンをうっかり忘れる方が少なからずあり、そのような接種もれを防止できる。 ④3~4歳児は、最もワクチン注射を怖がる年齢で、接種前から大泣きしたり暴れたりしがちだが、それを回避できる。 ⑤当院のワクチン枠をより多くの方が使えるようになり、有効利用できる。 ⑥現在、緊急事態宣言のもと外出自粛が当分続くが、来院回数を減らせることでその目的にもかなう。 6カ月から開始することによるワクチンの効果は、3歳から開始する場合と同等です(むしろ早くすることで予防も早くできます)。日本脳炎ワクチンの4回目(2期接種といいます)は、これまで通り、9~12歳で行いますので、長期的効果も同等と考えてください。既に3歳になってから日本脳炎ワクチンを受けられた方は、特に新たな対応は必要ありません。 6カ月から接種される場合には、1例として以下のようなスケジュールとなります(他のワクチンの進行具合により別スケジュールもあります) ①6カ月~7か月:日本脳炎(1回目)と、B型肝炎(3回目)の同時接種 ②1歳:日本脳炎(2回目)と、MR・水痘・おたふくかぜ(以上1回目)ヒブ・肺炎球菌(以上4回目)の同時接種 ③1歳半:日本脳炎(3回目)と、四種混合(4回目)水痘(2回目)との同時接種 以上のように、日本脳炎ワクチンの生後6か月からの接種は、メリットが多い、と考えておりますが、もちろん、3歳からの接種をご希望の方には、そのように対応させていただきます。一方、これまで、3歳から接種しましょう、とお伝えしてきた方が、上記をお読みになり、それじゃあ早めに受けます、とか、次の他のワクチンと一緒に受けます、等のご希望があれば、そのように対応します。診察室でも、母子手帳を見て、適応ある方がおられれば、その旨、説明させていただきます。ご希望やご質問ある方は、医師または窓口、電話でご相談ください。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2019/11/15
子宮頸がんは、国内の年間患者1万人、年間死者3千人(≒毎日約8人が死亡)の病気です。芸能人にも発症した方が多くおられ(NAVERまとめ「子宮頸がんを発症した有名人まとめ」リンクはこちら)、近年特に若い女性に増加している、大変厄介な病気です。...
2019/09/29
(厚労省HPから:リンクはこちら)...
2019/07/29
(日本医師会HPから:リンクはこちら)...
2019/03/31
(あべのハルカスHPから:リンクはこちら) あべのハルカスにおける、2月上旬から始まったはしか騒動が約2か月を経てようやく終結しました。大阪府下のはしかの全患者は100人超ですが、うち約1/4の25人がハルカスの従業員・客でした(大阪市HPより:リンクはこちら)。...
2019/03/18
(テレビ朝日ニュースから:リンクはこちら) 3月15日夕方、愛知県の保育所の駐車場で、母親と一緒に姉の迎えにきていた1歳女児が、娘の迎えにきていた男性のトラックにはねられ死亡するという事故がありました。...
2019/03/07
本日更新された大阪府の麻しん情報によると、1月からの累計が102例となり、3桁の大台を突破しました。これは年間394例が発症した2008年以来です。他の都府県に比べると圧倒的に多いですが、今週の麻疹の報告数は7例で、この3週間では徐々に減少傾向にあり(28→13→7例)、一旦は落ち着きつつあるようです。一方で気になるのは、風疹の今週の報告数が15例と今年の最高値となっていることで、この3週間でも増加傾向が顕著です(5→12→15例)。風疹は妊婦がかかると赤ちゃんに難聴・白内障・心臓病などの先天性障害を起こすので、こちらにも十分な注意が必要です。 麻疹と風疹は、いずれも発疹を伴う病気で、患者の中心が20歳代~40歳代と共通しており、紛らわしいのですが(医師でも鑑別の難しい時があります)、麻疹の特徴は、発熱が二峰性(一旦解熱した状態が半日~一日続いた後に2回目の発熱があり、その時に全身の発疹が出現)であることです。風疹の特徴は、首や耳の後ろのリンパ節腫脹が先行し、約3日後に発熱と発疹が同時に生じることです。MRワクチンまたはそれぞれの単独ワクチンを2回接種していれば発症しないかごく軽症で済むとされています。 いずれも感染力が強く、医療機関としては隔離対応などの準備が必要な疾患なので、もし麻疹か風疹を疑ったら、まずは医療機関に電話して症状を伝え、受診のタイミングや注意点をご確認ください。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2019/02/11
(ABCニュースから:リンクはこちら) 本日、あべのハルカスのバレンタインイベント会場の店員2人が、麻疹を発症したと報道されました。イベント会場には不特定多数の来店者がおり、今後さらに感染が広がりそうです。...
2019/01/21
(FNN PRIMEから:リンクはこちら)...

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