カテゴリ:リスク管理



2022/09/26
これまで、新型コロナ検査が陽性となった方は全て、医療機関より発生届を提出していましたが、今日9月26日より、医療機関から発生届を提出するのは、「65才以上」「入院を要する方」「重症化リスクのある方」「妊娠中の方」のみとなりました。そのため、普段健康なお子様がコロナ検査陽性となった場合は、ご自身で、新たに設置される「陽性者登録センター」を通して、登録する必要があります(リンクはこちら) ※例外として、小児でも重症化リスクがある場合や、入院を要する場合(入院となる可能性が高いと医師が判断した場合を含む)は、当院から発生届を提出します。 以上は、国の、新型コロナ「全数届出の見直し」に伴う対応となります(リンク)。 また、コロナ感染者となった場合の療養期間内においても、「症状軽快してから 24 時間がたった場合は、感染対策を徹底したうえで、生活必需品の買い出しなど必要最低限の外出は可能」となっていますので、ご留意ください(リンク)。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2022/09/10
コロナ感染状況が長引く状況の中、感染対策の徹底のため、当院病児保育室ご利用の際の運用方針を一部見直しました。...
2022/05/31
毎年、5月31日はWHO(世界保健機関)が定める世界禁煙デーで、これに合わせて国内では禁煙週間が始まっています。喫煙は、それを行う本人だけでなく、周囲にも健康被害をもたらします。そこで、最新の「子ども安全メール from 消費者庁」から、「たばこの誤飲にご注意!」が配信されています(リンクはこちら)。...
2022/02/07
コロナウイルスの感染者が急増しており、誰がいつどこで感染してもおかしくない状況です。コロナ検査で陽性、または、みなし陽性(濃厚接触者となった同居家族で、発熱などの症状が出た方は、みなし陽性として医療機関から保健所に届出します)とされた方は、枚方市や大阪府からの以下の情報を確認して、対応をお願いします。...
2021/12/25
オミクロン株の市中感染が確認された大阪府で、無料のコロナ検査が、12月24日から始まりました。対象者は、「府内在住者で、新型コロナ感染に不安を感じる者(ワクチン接種歴を問わない)」とされています。期間は、現時点で、来年1月31日まで、となっていますが、今後の状況により変更になる可能性があります。ご希望の方は、こちらの大阪府の案内をよく読んで、ご検討ください。 https://www.pref.osaka.lg.jp/kansenshokikaku/kensataisei/muryoukensa.html 大阪府下で無料検査を実施している施設一覧は、こちら(リンク) 枚方市の実施機関は、上記で「枚方市」を選択してください。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2021/09/01
長年、枚方市含む北河内エリアのこどもの夜間急病時の受診先であった、「北河内夜間救急センター」が、本日9月1日から移転し、名称も新たに「北河内こども夜間救急センター」となりました(リンク)。移転といっても、これまであった保健センターの真向かいにある、枚方市医師会館の1階で、この6月に移転したばかりの「枚方休日急病診療所」(記事リンク)と同じ敷地内なので、休日夜間の受診の利便性はよくなったのではないかと思います。 電話番号/受付時間は変更なく、それぞれ072-840-7555/午後8時30分~翌日午前5時30分(365日対応)です。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2021/08/20
コロナワクチン接種者には、これまでのところ、大阪府内で重症者や死亡者がゼロであることが発表されました(リンク)。現在のコロナワクチンの強力な効果が証明され、改めて、コロナワクチンの接種を推進することが大変重要であることが示されました。また、俳優の千葉真一さんが新型コロナでお亡くなりになったそうですが、ワクチンは未接種だったとのことです(リンク)。 一方、東京都では2人の方が「ワクチン2回接種後のコロナ感染で死亡」という報道もみられますが(リンク)、現在まですでに国内で約5000万人が2回接種済みであり、極めて稀な出来事です。ワクチンを躊躇している人は、ワクチンの有効性と、コロナにかかった時の怖さを改めて理解していただき、一人でも多くの人にワクチンを受けて欲しいと思います。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2021/02/01
明日は例年より1日早い節分で、2月2日が節分になるのは124年ぶりとのことです(リンク)。多くのご家庭で、豆を投げたり食べたりすることと思いますが、豆のような固形物を食べることは、子どもにとっては窒息の危険があり、毎年のように事故が起こっています。そして、ほんの1年前の節分までは、危険なのは3歳頃までとされており(2020年1月28日付の国民生活センターのチラシでもそう記載されています:リンクはこちら)、3年前の当院コラムでもそのように案内していましたが(リンク)、去年の節分において4歳児が窒息で死亡した事例(リンク)や、その後4歳児が給食のブドウで窒息して死亡した事例(リンク)があったことから、その後固形物を食べるのが危険なのは5歳以下と改められ、広く告知されるようになりました(リンク)。楽しい行事がまさかの悲劇にならないよう、安全への配慮を十分にした上で、節分の日をお過ごしくださいね。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2020/08/19
予防接種や健診で受診された際に、離乳食の相談を受けることがあります。その中で、食物アレルギーで最も多いとされる卵のアレルギーを心配して、①赤ちゃんの卵を食べる時期を遅らせる、②ママさん自身が卵を食べるのをやめる、③念のためのアレルギーの血液検査を希望する、といったケースを少なからず見かけますが、近年は、これらはいずれも不要であることが明らかとなり、むしろ有害であるとも言われています。 厚生労働省からの「授乳・離乳の支援ガイド」が去年(2019年)、12年ぶりに改定されました(リンク)。これは、妊産婦や子どもに関わる医療従事者向けのものであり、いわば、一般の方への離乳食指導を行う際の公式な指針です。そして、今回の改定で大きく加筆修正されたポイントの1つが、食物アレルギーに関する記述です。 まず、①に関して、「特定の食物の摂取開始を遅らせても、食物アレルギーの予防効果があるという科学的根拠はない」(p33)ことが明記されています。そして、「離乳の進め方の目安」の表(p34、コラム内に添付)に、卵の開始時期について記載があり、離乳初期(生後5~6か月頃)に、「つぶしがゆから始める~慣れてきたら~つぶした豆腐・白身魚・卵黄等を試してみる」と、あります。標準的には、5か月からつぶしがゆで離乳食を開始し慣れてきた後になるので、生後6か月頃が、卵黄の開始時期となります。その際、大切なのは、「固ゆでした卵黄」(p32)、すなわち十分に加熱したゆで卵の卵黄を取り出して使用する点です。その理由は、卵黄より卵白の方がアレルギーを起こしやすく、卵白を後回しにする必要があるためです。そして、開始時の1日量の目安は、「離乳食用のスプーンで1さじ」です(p32)。そして、ゆっくりと、「子どもの様子を見ながら量を増やして」(p32)いきます。その後の目安は、生後7~8か月で卵黄1個程度、卵黄で問題なければ卵白も開始して全卵(卵黄+卵白)1/3程度、生後9~11か月で全卵1/2程度、1歳頃で全卵1/2~2/3程度、と記載されています(p34)。 以上のように、現在の離乳食指導では、なるべく早く食べ始めて慣れさせた方が食物アレルギーの予防によい、とする考えが標準となったのですが、実は、それに関する国内外の研究が進んだのは、わずかここ5年程度のことで、その代表的な研究の1つが、2016年の日本の国立成育医療研究センターからのものです(リンク)。生後6か月から少量の卵成分を食べ始めた児の1歳時点の卵アレルギー発症率は、食べなかった児の8割も少なかった、との結果から、「離乳期早期の鶏卵摂取は鶏卵アレルギー発症を予防」する、逆に卵成分の摂取が遅いと、アレルギーのリスクが高まると結論付けられたのです。そして、この発表は、当時大きく報道され、離乳食の考え方を大きく変えるきっかけになりました。 また、②に関しては、「妊娠及び授乳中の母親が特定の食品やサプリメントを過剰に摂取したり、避けたりすることに関する効果は示されていない」「子どものアレルギー疾患予防のために、母親の食事は特定の食品を極端に避けたり、過剰に摂取する必要はない」と明記されています(p19)。妊婦さんや授乳中のママさんがアレルギーを心配して卵などを避ける必要は全くないのです。逆に一部の食品を避け続けることで、母体の栄養バランスや体調・ストレスへの影響が危惧されます。 そして、③に関しても、今回のガイドには、離乳食開始にあたっての血液検査の必要性についての記載は一切ありません。実は、アレルギーの血液検査は、あてにならないことが多いのです。例えば、厚生労働省が昨年度発行した「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン2019」(リンク、PDFファイル)では、「血液や皮膚の検査結果だけで食物アレルギーを正しく診断することはできません。IgE 抗体検査が陽性であっても、実際はその食品を食べられる子どもが多いのも事実です。」と明記されています(p31)。「離乳食開始前の念のための血液検査」は不要な採血であり、逆に本当はアレルギーでもないのに除去されてしまう危険性がある、との指摘もあります(小児科オンラインから、リンクはこちら)。そして、本来必要な栄養がとれなくなるだけでなく、アレルギーでもないのに除去を長期間続けてしまうことで、逆に本当にアレルギーになってしまうこともわかってきたのです。 「授乳・離乳の支援ガイド 2019年版」が発表されて以後、他の離乳食関連の一般書物や解説記事も、一斉に内容の変更が進んでいます。もしお手元にある、離乳食に関する書物が2018年以前のものであれば、内容が古い可能性があり、注意が必要です。離乳食とアレルギーに関する考え方は近年大きく変化しているので、解説記事はなるべく最新のものを参照するようにしましょう。 最後に、離乳食と食物アレルギーの関係についての参考記事を2つ、紹介しておきます。 FNNプライムオンライン:母さんが心配する赤ちゃんの卵アレルギー…早い時期から食べた方が予防できることが判明(リンク) 朝日新聞デジタル:卵や乳製品はいつから? 離乳食の進め方、国の指針改定(リンク) 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2020/08/08
6~7月における全国の小・中・高校生(特別支援学校含む)の新型コロナ感染者は242人であった、と文部科学省が発表しました(リンク)。その内容を以下にまとめてみました。※内容の一部は報道されています(リンク)。...

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