ブログカテゴリ:リスク管理



2019/11/15
子宮頸がんは、国内の年間患者1万人、年間死者3千人(≒毎日約8人が死亡)の病気です。芸能人にも発症した方が多くおられ(NAVERまとめ「子宮頸がんを発症した有名人まとめ」リンクはこちら)、近年特に若い女性に増加している、大変厄介な病気です。...
2019/09/29
(厚労省HPから:リンクはこちら)...
2019/07/29
(日本医師会HPから:リンクはこちら)...
2019/03/31
(あべのハルカスHPから:リンクはこちら) あべのハルカスにおける、2月上旬から始まったはしか騒動が約2か月を経てようやく終結しました。大阪府下のはしかの全患者は100人超ですが、うち約1/4の25人がハルカスの従業員・客でした(大阪市HPより:リンクはこちら)。...
2019/03/18
(テレビ朝日ニュースから:リンクはこちら) 3月15日夕方、愛知県の保育所の駐車場で、母親と一緒に姉の迎えにきていた1歳女児が、娘の迎えにきていた男性のトラックにはねられ死亡するという事故がありました。...
2019/03/07
本日更新された大阪府の麻しん情報によると、1月からの累計が102例となり、3桁の大台を突破しました。これは年間394例が発症した2008年以来です。他の都府県に比べると圧倒的に多いですが、今週の麻疹の報告数は7例で、この3週間では徐々に減少傾向にあり(28→13→7例)、一旦は落ち着きつつあるようです。一方で気になるのは、風疹の今週の報告数が15例と今年の最高値となっていることで、この3週間でも増加傾向が顕著です(5→12→15例)。風疹は妊婦がかかると赤ちゃんに難聴・白内障・心臓病などの先天性障害を起こすので、こちらにも十分な注意が必要です。 麻疹と風疹は、いずれも発疹を伴う病気で、患者の中心が20歳代~40歳代と共通しており、紛らわしいのですが(医師でも鑑別の難しい時があります)、麻疹の特徴は、発熱が二峰性(一旦解熱した状態が半日~一日続いた後に2回目の発熱があり、その時に全身の発疹が出現)であることです。風疹の特徴は、首や耳の後ろのリンパ節腫脹が先行し、約3日後に発熱と発疹が同時に生じることです。MRワクチンまたはそれぞれの単独ワクチンを2回接種していれば発症しないかごく軽症で済むとされています。 いずれも感染力が強く、医療機関としては隔離対応などの準備が必要な疾患なので、もし麻疹か風疹を疑ったら、まずは医療機関に電話して症状を伝え、受診のタイミングや注意点をご確認ください。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2019/02/11
(ABCニュースから:リンクはこちら) 本日、あべのハルカスのバレンタインイベント会場の店員2人が、麻疹を発症したと報道されました。イベント会場には不特定多数の来店者がおり、今後さらに感染が広がりそうです。...
2019/01/21
(FNN PRIMEから:リンクはこちら)...
2018/12/26
病院のお薬は一般的には病気の時に飲んだり注射したりするもので、病気から回復すれば「お薬で治った!」、という実感があります。一方ワクチン(予防接種)もお薬の一つなのですが、「健康な時にわざわざ病院に行かないと受けられない(逆に病気の時は原則受けたらダメ)」、「効いたという実感がない(本当はすごい効果があるのですが)」、さらには、「病気でもないのに痛い思いをしないといけない」、といった、ちょっと特殊なお薬です。そんなこともあって、一部の人々(一部のお医者さん含めて)は、「ワクチンは不要」「ワクチンは危険」さらには「ワクチンは製薬会社の陰謀」といった正しくない情報を流しています。そしてそんな情報をみてワクチンに対して誤解し不安になる方も少なからずおられます。 でも、「健康な人を病気から守り健康を維持する」のがワクチンの役割であるならば、健康な状態がそのまま維持されるのですから「効いたという実感がない」のは当然なのです。効果の証明は、ワクチンを受けた人と受けてない人で大規模な調査比較をすることにより初めて判定されるのであり、実際全てのワクチンがそのような調査で効果が証明されています。 また、そもそも、「絶対に大丈夫(=100%安全)な薬」というのは存在せず、皆さんが普段、病気のときにもらうお薬はどれも、何らかの副作用のリスクがありますし、それはワクチンも例外ではないです。でも、普段の食べ物や肌につける化粧品だって、100%安全なものはないし、もっといえば、おもちゃや乗り物を含めて地球上に存在するすべてのものが、100%安全性を証明されているものなんてないのです。お薬(ワクチン含む)は、そのメリット(効果)とデメリット(副作用)を比較し、はるかにメリットが大きいと証明され、人々の健康に有用と判断され、国に認可されて皆さんに処方されるのです。健康な人に注射する薬であるというワクチンの特性上、ごく一部で生じる副作用(副反応ともいいます)があると、ことさらそれを強調して「だからワクチンは危ない」という人が必ずいるのですが、その考え方は正しくないことを多くの方に是非理解していただきたいです。少なくとも、巷で派手に宣伝されている、高価な健康食品や健康器具などよりは、はるかにワクチンは安全かつ有用(さらにいえば安価)と考えています。 ワクチンは、例えていうと、バイクのヘルメットや車のシートベルト、のようなものになります。ヘルメットは、汗でムレたり、髪型が乱れたりするし、シートベルトは窮屈だったりします。でも、どちらも自分や家族の命を守るうえで、とても大切な役割を持っていますよね。かつて、ヘルメットやシートベルトが法制化された際は、多くの反対運動があったのですが、今や、どちらもそれを装着するのが当然で、ないと怖くて運転できない、と皆さん感じていると思います。ワクチンの役割は、これらにとても近いと考えています。 また、お薬の働きでいうと、病気を治す薬よりも、病気を未然に防ぐワクチンのような薬の方が、はるかにすごいと思いますし、ワクチンは医学の進歩が人類に貢献した最大のものの一つなのです。 最後に、医師でありジャーナリストでもある村中先生が、ワクチンの安全性に関して、とても分かりやすい記事を書いていますので、ご紹介します(リンクはこちら)。 枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック
2018/11/04
CNN Newsから:リンクはこちら ワクチンに積極的なオーストラリアでは、WHO(世界保健機関)により風疹の根絶が宣言されました。同国ではHPVワクチンの普及により子宮頸がん根絶も視野に入っています。...

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