2025-09-11 感染症情報:更新しました
今週の、「大阪府感染情報センター」の報告から(9/1~9/7)、北河内地区の定点医療機関から報告数の多い一般感染症(インフルエンザ・コロナ含まず)は以下の順でした。
①感染性胃腸炎 ②RSウイルス感染症③伝染性紅斑(りんご病) ④溶連菌感染症
前回急増したRSウイルス感染症は約2倍に増加、3週間で8倍となっています。また、インフルエンザも約2倍に増加しています。新型コロナは今年に入って北河内地区では最多となりました。しばらくこれらの流行が続くとみられます。
市内でも、インフルエンザや新型コロナによる学級閉鎖が増加傾向にあります。
当院の状況は、今週9/8月~9/11木の期間、感染性胃腸炎11人、新型コロナ6人、RSウイルス感染症4人、伝染性紅斑(りんご病)2人、インフルエンザA1人、アデノウイルス感染症1人、ヘルパンギーナ1人、でした。