2025-10-16 感染症情報:更新しました
今週の、「大阪府感染情報センター」の報告から(10/6~10/12)、北河内地区の定点医療機関から報告数の多い一般感染症(インフルエンザ・コロナ含まず)は以下の順でした。
①感染性胃腸炎 ②RSウイルス感染症 ③溶連菌感染症 ④伝染性紅斑(りんご病)
一般感染症の報告数は、溶連菌感染症が増加、りんご病が減少して順位が入れ替わったものの、いずれも報告数自体に大きな動きはありませんでした。
インフルエンザは北河内地区では5割近く増加し(56→80人)、流行が始まったようです。一方新型コロナは4週連続の減少となっています。
当院の状況は、今週10/14火~10/16木の期間、感染性胃腸炎5人(うちノロウイルス腸炎1人)、RSウイルス感染症4人、インフルエンザA型3人、ヘルパンギーナ2人、手足口病1人、でした。