2025-10-23 感染症情報:更新しました
今週の、「大阪府感染情報センター」の報告から(10/13~10/19)、北河内地区の定点医療機関から報告数の多い一般感染症(インフルエンザ・コロナ含まず)は以下の順でした。
①感染性胃腸炎 ②RSウイルス感染症 ③溶連菌感染症 ④伝染性紅斑(りんご病)
一般感染症の報告数は、RSウイルス感染症が約1.3倍となり(47→63人)、増加が目立っていますが、他の感染症は大きな動きはありません。
インフルエンザは北河内地区では前週から2倍以上となり(80→173人)、流行が広がっています。市内の学級閉鎖、学年閉鎖も徐々に増えているようです。
当院の状況は、今週10/20月~10/23木の期間、RSウイルス感染症6人、新型コロナ5人、インフルエンザA型4人、マイコプラズマ感染症3人、感染性胃腸炎3人、溶連菌感染症2人、でした。RS、インフルのほか、コロナも増えてきているのと、去年9~12月にかけて流行したマイコプラズマが少し増えてきています。
