全国調査でおたふくかぜからの難聴が2年間で336人:予防にはワクチンを!

2015-2016年の2年間で、おたふくかぜから難聴になったのは全国で少なくとも336人で、その多くが学童期に発症していることが、全国の耳鼻科医の調査で判明し、唯一の予防法であるワクチン接種の重要性が指摘されています(リンクはこちら)。当院初め多くの小児科では、おたふくかぜワクチンの案内・接種していますが、今回耳鼻科学会からも強いメッセージをいただきました。今後よりしっかりと指導していきたいと考えています。また、おたふくかぜワクチンはまだ任意接種(有料)であることがネックであり、接種率を上げるために早期の定期接種化が望まれます。 詳細は、日本耳鼻科学会HPから:リンクはこちら

 

枚方市香里ケ丘の小児科 保坂小児クリニック